Githubと連携して利用できるTravis CI、Coveralls、Code Climateを設定してみました。
手軽に利用できるので良いですね。
Travis CI
https://travis-ci.org/
Githubと連携させて継続的インテグレーション(CI)するサービス。
".travis.yml"というファイルを用意します。
今回お試しで作成した例はこんなかんじです。
このファイルで設定した内容により下のCoverallsやCode Climateとも連携しています。
とりあえず動いているようですが、この書き方が正しいのかは怪しいですが。。。
Coveralls
https://coveralls.io/
コードカバレッジ(テストのカバー率)を表示してくれるサービス。
pythonのcoverageを使ってカバレッジを出力して、
その結果をCoverallsに送信して、表示してくれているようです。
Code Climate
https://codeclimate.com/
コードの品質チェックをしてくれます。
今回は以下を設定してみました。
- コードスタイル
PythonのコードスタイルであるPEP8でチェックします。
https://docs.codeclimate.com/docs/pep8
- 循環的複雑度(Cyclomatic Complexity)
Radonを使ってチェックします。
https://docs.codeclimate.com/v1.0/docs/radon
- 重複(Duplication)
pythonに対応しているので利用できるみたいです。
https://docs.codeclimate.com/docs/duplication
- TODO, FIXMEなどの文字列をチェック
FIXMEでチェックしてくれます。
https://docs.codeclimate.com/docs/fixme
何をチェックするのかは".codeclimate.yml"というファイルに記述して設定します。
また、CODECLIMATE_REPO_TOKENの変数をTravis CIにて設定していますが、
これはあってる?
以下では、".travis.yml"に設定するよう記述されてるのですが。
Using Code Climate with Travis CI - Travis CI